2024-10-04
北海道中国工商会総会・セミナー・懇親会
一般社団法人北海道中国工商会の第六回総会・講演会・懇親会が、9月28日に札幌のプレミアホテル中島公園で開催され、33名の会員のうち20名が参加しました。
総会は、会員の劉芳芳氏の司会で午後4時に開始され、理事長の田義之代表による挨拶の後、田氏が議長に選出されて進行されました。陶恵栄常務理事による活動報告、于洪志副理事長による年間財務報告、監査役の白諾貝弁護士による監査報告が行われ、監査報告は申恩哲事務長が代読しました。各報告に対する審議も無事に終了し、その後、陶恵栄常務理事が年度活動計画を発表し、于洪志副理事長が新年度の実行委員会メンバーを紹介、申恩哲事務長が年間財務計画を説明しました。すべての審議が時間通りに進行し、総会は無事に終了しました。
引き続きセミナーが行われ、陶恵栄常務理事が「東方医美と温灸健康ベッド」について、申恩哲事務長が「料理ロボットと厨房革命」についてそれぞれ講演し、北海道工商会株式会社が推進する2つの事業について説明しました。
その後、懇親会が開かれ、25名が参加し賑やかに行われました。司会は北海道工商会株式会社社長の申恩哲氏が務めました。田義之理事長の挨拶では、工商会が提供する情報や人脈がビジネスの成功に繋がること、そして「自分は人のために生きることが大切であり、運と縁を皆さんと共有したい」という考えが述べられました。また、現代社会では個人での成功は難しく、団体協力によって共に成功を目指す時代であることが強調されました。工商会は単なる金銭的な集まりではなく、北海道の経済振興を目的とする団体であり、会員の増加を期待し、来年度の総会には40名の参加を目指したいとの言葉がありました。
陶恵栄常務理事による新入会員の紹介と参加者全員の一言挨拶が続き、皆で集まり縁と感謝を共有することで、人生の成功や楽しい仕事に繋がるという趣旨が語られました。最後に張副理事長の閉会挨拶があり、集合写真は会員の張宇氏が撮影しました。